今年も再構築補助金の募集が始まっています!
第10回公募の締切は6月末となっており、当事務所でも今回15社の相談を受けております。
回数を重ねるにつれて、事務局から求められる内容や他の企業様の事業計画書の品質も
どんどん上がっているので、ご自身で一から計画書を作成するのは専門家でも難しく、
計画書作成前から認定支援機関へ相談される方が大半です。
~そもそも認定支援機関とは何か?~
認定支援機関(認定経営革新等支援機関)とは、中小企業支援に関する専門的知識や実務経験が
一定レベル以上にある者として、国の認定を受けた支援機関(税理士、税理士法人、公認会計士、中小企業診断士、商工会、商工会議所、金融機関等)のことを言います。
そのため、事業再構築補助金を申請する際は、認定支援機関からの確認を受ける必要があり、
一般的には認定支援機関に相談しながら新規事業の方針や具体的な取り組みを考えていくと
スムーズに補助金申請をすることが可能です。
ただし、全ての認定支援機関が補助金を得意としているわけではありません。
相談前には中小企業庁が公表している以下のホームページから補助金支援実績数を参考にすることをオススメします。
https://ninteishien.my.site.com/NSK_CertificationArea
事業再構築補助金のニーズが高まっている中で、採択率を誇張して広告を打っていたり、
他の認定支援機関に横流しするだけでほとんどサポートを行っていない等の
不適切な認定支援機関も増えていますので、皆さんお気を付けください!
~廣岡事務所のご紹介~
当事務所も認定支援機関として70社以上の再構築補助金支援に関わっており、
補助金クラウドMag様が公開されている
“「大阪府」事業再構築補助金の認定支援機関別の採択率ランキングTOP5を公表!”
の中で当事務所を取り上げて頂いています。
https://biz.stayway.jp/hojyokin/4888/
今回は惜しくも1位を逃してしまいましたが、30社以上の支援を行い、採択率が80%以上の
認定支援機関は大阪府内で当事務所のみです。
こちらの記事では、第4回事業再構築補助金までのデータを参考にランキングが作られていましたが、最新のデータでは当事務所の採択率は87%にまで上がっています。
https://ninteishien.my.site.com/NSK_CertifiedRecordView?id=a0D1000001LVJs1EAH
今年の4月に発表された第8回公募でも7件中6件が採択となり、
累計支援実績数では74件のうち72件が採択となっていますので、採択率は97.3%です。
各認定支援機関の平均採択率が40.1%~59.8%で推移していることを考えると、
当事務所採択率は国内トップレベルです!
第10回公募の受付は現在ストップしていますが、
第11回以降の受付は募集中ですのでお気軽にご相談ください!